◆五井先生、大スキ。◆

◇◆はじめに。◆◇

五井先生が提唱されたお祈りの言葉です。

世界人類が平和でありますように。
日本が平和でありますように。
私達の天命が完うされますように。
守護霊様ありがとうございます。
守護神様ありがとうございます。

この祈り言を教えてくれたのは、私がお世話になっている霊能師の先生でした。
迷っていたご先祖様を浄霊してくれたお寺さんは、「つべこべ言わず1日100回お祈りしろ。」と言いました。

祈り言を教えてもらってから4年ほどは、この祈り言の意味の深さを知ることもなく、ただお祈りをしていました。
初めは、どうにもこうにも辛かった体調が少しでも良くなるようにとお祈りをしていました。
この祈り言は素晴らしいから、人生がどんどん変わっていくから、と先生やお寺さんに教えてもらったので、自分のために少しずつですがお祈りをしていました。

すると、ご先祖様の浄霊とお祈りを続けるうちに様々なことが起こってきました。
死んだ父親が残していたデカい借金が発覚したとか、生まれた息子がダウン症だったとか、そんな『コト』そのもののインパクトよりも、心の中が徐々に静かに変わっていった『コト』の方がインパクトは強く、非常に大きな変化だと感じています。
弟1号には、「信心深くなったね。」と褒められました。
祈りというのは本当に素晴らしいもので、人間にとって不可欠なものなのだということを、この4年間で知ることができました。

祈りが深くなっていくと、傍目からすると「大変だ。」という問題が起こってくるもののようです。
これは、業(カルマ)が表面に出てくるからだそうです。
業は表面に現れて、そして消えていくものだ、と五井先生はおっしゃっています。
祈りが少しずつでも深くなっていくと、この人は表面に現れるこの業の『現象』については対峙できるようになったと判断され、守護霊様や守護神様が「さぁ、業を解消しなさい。」とおっしゃるわけです。
つまり、困難とは業の解消でもあり、魂を磨くための磨き砂でもあるのです。
ですから、困難から逃げたりするといつまでたっても業は解消されないのです。
魂の成長が遅れれば遅れるほど大きな業を解消する力を持つことができずに、大きな業が残されたままで何度も転生を繰り返さなければならなくなるのです。
誰だって苦労なんてしたくないでしょう。私だって苦労はしたくないです。
でも、私が人間に生まれたということは、それだけ前世から積みあがっている因縁・業をたくさん持っているわけですし、早くそれらを解消してしまいたいと思っています。
そのためには、たくさん困難をクリアしなければならないハズです。

ですが、五井先生は言いました。
この祈り言をすると、悪業がどんどん神様の大光明の中に放り込まれて消えていく、と。
祈りが深くなっていくと、業を解消する力が付くのと同時に、困難として現れた業だけでなく、まだ現れていない業までも消えていくと言うのです。
なぜなら、『世界人類が平和でありますように。』という想いは神様の想いそのものなので、私たちがこの祈り言をすると同時に神様の想いとピッタリ一緒になれるからです。
これは、イエスが「御名を唱えよ。」と言ったことや、法然のお念仏でも同じことです。
お祈りをすると、すぐさまそこに神様のみ心が現れるのです。
神様のみ心、大光明がそこに在るのです。 ですから、まだ現れていない業であっても消えていくのです。
もちろん、自分で立ち向かい解消しなければならない業は現れますが、それも祈り言と共に神様の大光明の中にお返ししてしまえば現象もいつかは消えてゆき、業が解消されていくのです。


そして、業が少しずつ解消されいくと、不思議と自分の心が変わっていくのです。
以前より深く深く世界平和を、地球全ての命の平和を想うようになるのです。
業という汚れを少しずつ落としていくうちに、神様のみ心が自分の魂の中から光のように自分の心の中に射してくるようになった、という感じです。